スカルプって言葉の意味
皆さんよくご存知のスカルプシャンプーですが、この“スカルプ”って言葉の本当の意味を知っていますか?
実はスカルプは「頭皮(頭の皮膚)」って意味です。
だから、スカルプケアは「頭皮ケア」、スカルプシャンプーは「頭皮のためのシャンプー」という事になりますね。
私は以前までスカルプの意味を、もの凄く綺麗にするような印象で捉えていました。だって、今までのスカルプシャンプーは、地肌の皮脂や汚れを根こそぎ綺麗にして清潔にするってイメージが とても強かったからです。
でも本当に大切な事は、頭皮環境を整えて髪と地肌を正常な状態に戻す事なんですよね。
最近のスカルプシャンプーは洗浄成分が違う
最近話題になるスカルプシャンプーは昔と比べて洗浄成分が変わってきました。それまでは、髪を生やす有効成分とかばかりが注目されていた気がします。
今、スカルプケアシャンプーで定番となりつつあるのが弱酸性アミノ酸系洗浄成分です。
従来の刺激の強いアルカリ性洗浄成分とは違い、低刺激でマイルドな洗浄力が本来の頭皮環境を崩さずに汚れを溶かして浮かすんだそうです。
これにも理由があって、人間の皮膚はもともと弱酸性だからなんです。弱酸性の頭皮環境にアルカリ性洗浄成分では、反発し合って当然ですよね。
スカルプシャンプーはどうしても高額になりがちですけど、その割に際立った効果が出ない印象があります。。でも誰だって、フサフサの若々しい髪が理想的。そのためには、自分で多少の知識を持って良いものを探す努力も必要なのかもしれません。
売れてる弱酸性スカルプシャンプーを体験しました!
⇒「リマーユスカルプシャンプーの効果」記事こちら